一日の作業の流れです。通常作業と大型現場の作業は多少異なります。
7:30
現場詰所に集合
【大型現場の場合】
朝 現場に電車にて通勤します
現場詰所に7:30頃までに行きます。
8:00
現場にて全体朝礼、ラジオ体操
【大型現場の場合】
ヘルメット、安全帯をつけてラジオ体操
体を動かし準備運動をした後に全体朝礼を開始します。
~10:00
作業場にて図面を元にダクト取り付け。
(施工図と角ダクト割り図(角ダクト部材図)を元に作業する。)
※作業内容は下記参照
【大型現場の場合】
全体朝礼(100人~1000人位)をおこない、全体作業の流れ、安全注意事項をゼネコン(大手建築会社)の説明を開きます。
その後各サブコン(大手設備会社)の朝礼に移行し、各作業の流れ、安全注意事項を確認します。
その後各作業に行き現場KY(危険予知)にグループまたは個人でおこない、危険を探し、リスクを軽減させるリスクアセスメントをKY用紙に記入します。
※作業内容下記参照
【通常作業】
【作業内容】
角ダクトを取り付ける場合、
角ダクトを割り図をもとにダクト集めてパッキンを貼り、取り付ける順番に並べます。
一人で作業は難しいので二人以上で作業を行ないます。
天井上面に、デッキ、スラブ等に入っている
インサート(金具)に吊り用の全ネジを仕込んでいきます。
インサートが使えない場合や入っていない場合は、後打ちアンカーを打設していきます。全ネジを図面どおりに仕込み終ると、角ダクトをつなげて、受けアングルを使って、吊り込んでいきます。
スケールで高さレベルを取り、仕上げていきます。
共板ダクトの場合、接続部をM8ボルトナットで取付けて締めていきます。
どんどん伸びていくと、楽しいし厳しい所を収めると達成感があると思います。
【スパイラルダクト(丸ダクト)を取り付ける場合】
角ダクトと同じく施工図をもとに現場で加工していきます。
大型コンテナにて搬入としてそこから部材を探します。
鉄板用のビスをインパクトドライバーを使用して、つけていきます。
ダクトテープ、アルミテープ用途によって使い分け接続部をテープを貼っていきます。
【大型現場の場合】
【作業開始】
ここから作業開始となります。
施工図と角ダクト割り図(角ダクト部材図)をもとに作業にかかります。
☆角ダクトを取り付ける場合
角ダクトを割り図をもとにダクト集めてパッキンを貼り、取り付ける順番に並べます。1人で作業は難しいので2人以上で作業をおこないます。天井上面にデッキ、スラブ等に入っているインサート(金具)に吊り用の全ネジを仕込んでいきます。
インサートが使えない場合や入っていない場合は、後打ちアンカーを打設していきます。全ネジを図面どおりに仕込み終わると角ダクトをつなげて、受けアングルを使って、吊り込んでいきます。
スケールで、高さ、レベルを取り、仕上げていきます。
供板ダクトの場合、接続部をクリップで留めていきます。
FGダクトの場合接続部をM8ボトルナットで取り付けて締めていきます。
どんどん伸びていくと楽しいし、きびしい所を収めると達成感があると思います。
【スパイラルダクト(丸ダクト)を取り付ける場合】
角ダクトと同じく施工図をもとに現場で加工していきます。
大型コンテナにて搬入してそこから部材を探します。
鉄板用のビスをインパクトドライバーを使用してつけていきます。
ダクトテープ、アルミテープ、用途によって使い分け、接続部をテープで貼っていきます
10:00
詰所にて30分休憩
【大型現場の場合】
詰所にて30分休憩します。
休憩後、作業場に戻り、続きの作業をします。
11:00
作業再開
【大型現場の場合】
休憩後、作業場に戻り、続きの作業をします。
12:00
詰所にて お昼休憩(1時間)
(お弁当を購入したり、持参したお弁当をみんなで食べます)
【大型現場の場合】
詰所にて、お弁当を購入したり、持参したお弁当をみんなで食べます。お昼は1時間とります。
13:00
作業再開
【大型現場の場合】
作業場に戻り作業を開始します。
15:00
詰所にて30分休憩
【大型現場の場合】
詰所にて30分休憩
15:30
作業再開
【大型現場の場合】
休憩後、作業場に戻り続きの作業をします。
17:00
作業終了
(作業場の片付け・清掃~15分程度)
【大型現場の場合】
作業終了
(作業場の片付け・清掃~15分程度)
17:30
帰宅
【大型現場の場合】
詰所にて着替えて電車にて帰宅します。